2016年9月24日土曜日

ポチガー取り付け その2

次に、ドアの内張りをべりべり剥がします。
この作業は、運転席のパワースライドドアスイッチをOFFにして作業します。

これが結構大変な作業で、作業時間の大半をこれに費やしてしまいました。

まず、ポチガーの製作者さんからいただいた情報では、「内張りはドアの前方下側から剥がすとよい。」とあったので、その通りにしてみたんですが、力が入らなくて、全然剥がせません。

クリップの位置も結構内側に入っているので、内張り剥がし工具も効きません。

仕方ないので、別のアプローチを探します。

内張りの唯一のネジ止め箇所が手掛かりになりそう。
ドアロックスイッチのすぐ左側のトルクス(外した後)
ドアロックスイッチをロック側にしておいてから、このトルクスネジを外して、そのずぐ斜め上のチャイルドロックの穴を手掛かりにして、ドアの金属部分と樹脂部分に隙間を作ります。

それでも、窓枠部分の内張りとガッチリ噛み合っていて、なかなか外れません。

この写真のの部分を、前端を外すときは車の後ろ方向へ、後端を外すときは、車の前方向へ強く押すようにすると、勘合が外れます。
これが外れれば、あとは、一気に(力ずく)外れます。
窓ガラスのところから指を入れて、グイっと引っ張れば、内張りが曲がってしまいそうになって怖いですが、ベキベキっと音を立てて外れます。

剥がした内張りの内側


2016年9月22日木曜日

ポチガー取り付け その1

ポチガーの取り付けをしました。

車両はヴェルファイアの20系(平成25年式)です。

まずは、純正のパーツを取り外します。
取り外し後

これを外すには、ドアの横にある穴の奥にあるネジを外します。
ネジは、トルクスという星型なので、特殊工具が必要です。
ネジ穴(通常はカバーが付いています。)
奥に見えるのがトルクスネジです。
これを緩めると、ネジがドアの下に落ちて行ってしまいそうなので慎重になりましたが、実際には落ちない構造になっていますので、安心して最後まで緩めてしまいます。

緩めても緩めても、ドアノブカバーが取れないので、いつまでどうなってるの?となるのですが、ドアノブ(長い方)をちょっと引くとポロっと外れます。

ドアノブ(長い方)を思いっきり引くと、ドアノブ(長い方)が取れてしまって、邪魔臭いことになるそうですので、慎重に引っ張って、カバーを外します。

2016年9月18日日曜日

ポチガー購入

トヨタのヴェルファイアの電動スライドドアは、ドアノブを引っ張ることで、電動開閉できます。

が、このドアノブを引っ張るには結構力が必要です。
小さな子供では引っ張ることができません。

そこで、「ポチガー」の登場です。

運転席や助手席のドアノブには、ドアロックの施錠・開錠をできるゴムの部分があります。
これと同じようなものを、電動スライドドアに取り付けることで、
ドアノブを引っ張るのではなく、

ボタンをポチっと押せば、ガーっとドアが開きます。(閉まります。)

なので、その名も「ポチガー」。

純正部品ではありません。
私の場合、ネットオークションで入手しました。

もちろん、取り付けは自力で行います。

販売者の説明では、片側2~30分程度で取り付けられるようです。

雨が止んだら挑戦してみます。




2016年9月16日金曜日

パソコン自動切替器 BUFFALO BSKMD201BK は DVI-I その4

アナログ用ピンを潰した状態の BSKMD201BK でも、画像出力は問題なくできたのですが、違う問題が発生しました。

キーボードを認識しないんです。

この機種は、マウスはUSB接続で、キーボードはPS/2接続です。
もちろん2台のパソコン側にもそれぞれPS/2端子があります。

なぜか、富士通のパソコン側がキーボードを認識しません。
BIOSの時点で、キーボードエラーを検知するようにしてあったので、エラーメッセージを吐いたまま起動してきません。

もう1台のデルは順調に起動しています。

富士通側のBIOS設定で、エラー処理を「キーボード以外を検知」や「全て検知しない」にすると、起動しますが、結局、OSが起動した後も、キーボードを認識していないので、CTRL+ALT+DEL操作もできず、ログインできない状態です。

これは、アナログピンを潰したことには関係ないと思います。
製品の不良でしょう。
でも、オークションで手に入れた中古品ですし、ピンを潰してあるので、メーカーにクレームをつける訳にはいきません。

仕方なしに、本来マウスを接続するようのUSB端子に、USBハブをかまして、USBキーボードを接続しました。

すると、あっさりと認識。

なーんだ、そんなことなら、わざわざPS/2端子なんて古い規格を使わないで、最初からマウスもキーボードもUSB接続の仕様にしてくれたらいいのに。

もし、電源供給が必要としても、USBで給電できるのに。
PS/2端子の方が、電力に余裕があるのかな?

ま、紆余曲折はありましたが、DVI-Iを改造して、DVI-D風にした BSKMD201BK で、2台のパソコンを切り替えることが出来ました。




パソコン自動切替器 BUFFALO BSKMD201BK は DVI-I その3

DVI-Iのアナログ信号用ピンを潰したので、パソコンとモニターに接続しました。
とりあえず、映るかどうかを確認したかったので、キーボード&マウスはBSKMD201BK を経由せず、直接パソコンに接続して確認しました。

さて、結果は。
なんと、モニターになにも映らない!
もちろん、モニターの入力選択は「デジタル」を選択しているし、念のために、「AUTO」にもしてみたけど、やっぱり映らない。

ガーン、作業失敗か?
はたまた BSKMD201BK はパソコン側もDVI-Iでないと動作しないのか?

色々触ったところ、キーボード用のPS/2端子をパソコンに接続したら、映りました。

もしかしたら、この機種は給電が必要で、PS/2端子から電源を取ってるのかもしれません。
ホッとしました。

アナログピンを潰しても動作することが確認できたので、2台のパソコンにきちんと接続して、切替できることも確認できました。

ところが、次なる問題が・・・。




2016年9月14日水曜日

パソコン自動切替器 BUFFALO BSKMD201BK は DVI-I その2

DIV-I(オス)はDVI-D(メス)に刺さらないことが判明し、
せっかくお安く入手した BUFFALO BSKMD201BK はお蔵入りか!
と思われましたが、ここであきらめる訳にはいきません。

刺さらないピンのアサインがアナログ信号だということが分かったので、
このピンを抜いてしまえば、刺さるはず。

人柱になってみましょう。

ネットを彷徨うと、同じこと考えた人はいるもので、
HDMI→DVI-Iの変換アダプタのピンをラジペンで「引き抜いた」という方のブログを見せていただきました。
この方の場合は、元々デジタル信号のHDMIなので、DVI-Iのアナログ用ピンには何も結線されておらず、簡単に引き抜けた。とのことです。

私も、これに挑戦です。
ところが、この機種の場合は、どうもしっかり結線されているようで、力任せに引っ張っても抜けてきません。
これ以上力を加えると壊れそうなので、作戦変更。

ピンをねじ切ってしまうことにしました。
とりあえず、四方のピンをラジペンでグネグネすること数回。
簡単にねじ切れました。

この状態で、DVI-D(メス)に刺してみましたが、刺さりません。
横長板状の端子も幅か厚みが違うようです。

もうどうせ4ピンを潰しているので、やるしかない。

結果こうなりました。

メス側に刺してみると、見事刺さりました。

実は、このピンをグネグネしたときに、横の必要なピンにペンチが当たっていて、若干歪んでいました。
そのため、一度刺した時どうも違和感があったので、無理に刺さずに取り外して確認したら、案の定、そのピンがもっと歪んでいました。

これを真っすぐに直してから、刺したら問題なく刺さりました。

あとは、この状態で正常動作するかどうかです。





2016年9月12日月曜日

モニター出力端子の DVI-I と DVI-D の関係

先日オークションで入手した、BSKMD201BK の端子がDVI-Iだったことで、ちょっと困って調べてみました。

DVI-I (オス)はこんな形状

これが刺さる方 DVI-I (メス)はこんな形状

赤○の部分にご注目

DVI-D (メス)はこんな形状(今回のパソコン本体側)
ちょっと写りが悪いですが、DVI-Dは十字になっていないし、十字の周りの4本のピンもありません。
これでは、DVI-IオスがDVI-Dメスに刺さるわけがないです。


でも、ちょっと調べ見た結果、どうもこの赤○の部分はアナログ信号用だということが分かりました。
赤○内のピンアサインは、
左上(C1) = Analog Red
右上(C2) = Analog Green
左下(C3) = Analog Blue
右下(C4) = Analog Sync
真ん中十字(C5) = Analog Ground(Return for Analog Signals)
となっています。



因みに、青□の部分にピンがありませんが、これはデュアルリンク用だそうです。

シングルリンクは解像度 1920dpi×1200dpi まで対応します。
デュアルリンクは解像度 2560dpi×1600dpi まで対応します。
今回は影響なし。



パソコン自動切替器 BUFFALO BSKMD201BK は DVI-I

先日、オークションで、BSKMD201BKを入手しました。

2台のパソコンを、1組のキーボード・マウス・モニターで運用するツールです。
詳しくはこちら。
http://buffalo.jp/product/peripheral/switch/bskmd201bk/

会社では同様の切替器を結構導入してましたが、
全部、2台のノートパソコンを切り替える用途で使っていて、全部VGAモニター用でした。

今回は、同じく会社で使うのですが、2台のデスクトップを切り替えます。
そのうち1台は、デル製で、なんとモニター出力がディスプレイポートだけしかありません。
(ただし、ディスプレイポートは2ポート付いてる。今回のことには全く関係なし。)

もう1台は、富士通製で、モニター出力はVGAとDVIがあります。

デル製は、もともとディスプレイポートをDVIに変換するアダプターを繋いで使っていました。
なので、ディスプレイポート→DVI→VGA と2段階に変換するものいかがなものかということで、
DVIモニター用の切替器を探していたら、BSKMD201BKにたどり着きました。

早速接続しようとしたら、なんと、このBSKMD201BKはDVI-I仕様だったのです。
デル(変換後)も富士通もDVI-Dの出力端子なので、接続不可!

せっかく買ったのにゴミ箱行き?


2016年9月4日日曜日

初代 CANON EOS Kiss が5Vで動くか?

今度は、カメラの話題です。

長年使っていたデジタル一眼のCANON EOS Kiss が、もういまやコンパクトデジカメの方が圧倒的に性能が良くなっているのと、グリップなどのゴム部分がネチネチになって、手が真っ黒になるので、ついにお役御免にしていました。

が、先日のペルセウス座流星群の際に、夜空を撮影するにはいいんじゃないかな?と思って、復活させてみました。

とりあえず、ネチネチのグリップなどは全部ひっぺがし。

あとは、バッテリーが無いのと、夜空の撮影は、BULBで長時間露光にするので、外部電源が必要だと思って、自作してみました。

ご臨終状態のBP-511(社外品)を分解して、バッテリーケースの端子にUSBケーブルをはんだ付け。

これで、スマホなどの大容量ポータブルバッテリーに繋げば、外部電源の出来上がり。

問題は、BP-511は7.4Vなのに対して、スマホのバッテリーは5V。
圧倒的に電圧不足です。

いざ、繋いでみたら、当たり前ですが、EOSは一瞬反応しますが、即座に無反応になります。
動く訳ないですね。

ネットを彷徨っていたら、今や、BP-511互換の社外バッテリーは、600円とかで入手できるんですね。時間かけて改造するよりよっぽどお得。

今回は、発注ついでに、リモコンレリーズも買っちゃいました。

これも、たった200円。でも、完璧に動作するし、BULBの場合は、リモコンを一度押すとシャッターが解放されて、もう一度押すと閉じるようになっています。
便利ですねぇ。


2016年9月1日木曜日

スマホ2台持ちの作戦

スマホ2台持ちといえば、普通はスマホ(またはファブレット)とガラケーの組み合わせとなるようですが、私の場合は、スマホとスマホです。

その理由は、キャリアがauだからです。

auは、3Gスマホなら通話だけのプランが選べます。
LTE対応になると、通話だけプランにはできないんです。

なので、大昔の3Gスマホの白ロムを買ってきました。
ちょうど、京セラのURBANO Progresso の新品同様が大量に出回っていたので、6千円ほどで入手できました。

これを、通話専用プランにして、データ通信は(ほとんど使っていないけど)キャリアメールアドレスを確保するために、ダブル定額ライトの契約をしてありますが、絶対に使わないようにしています。

データ通信は、それまでメイン機として使っていた、Xperia SOL22 をMINEOに変更しました。
もともと、そんなにデータ通信をしないので、1Gプランで充分です。

こうしておけば、自宅などでWiFi環境がある場合に、通話専用機でも、最低限のアプリの更新や、電話帳の同期などを行うことができます。
最悪、データ機からテザリングで通話機と同期することもできます。

データ通信専用機で登録した電話番号が通話専用機と同期できる訳です。

Googleをフル活用(フル依存?)している状況では、通話専用機でも同期できるのはかなり便利です。

2台持ちで便利だなと思うのは、データ機の画面を見ながら電話ができることですね。
通話の相手に地図の説明をするときや、他人の電話番号を伝えるのが簡単です。


スマホのケース

スマホ2台持ちなので、1台をベルトクリップ付きケースに入れて、腰ベルトにぶら下げています。

このベルトクリップ付きケースですが、
実は、昔使っていた、ラルフローレンの革のキーケースを改造して自作しました。

自分でも思いますが、腰ベルトにスマホをぶら下げてるのって、すごくダサいですね。
友人からも酷評されています。

でも、2台ともズボンのポケットに入れるのも、モッコリし過ぎで、それはそれでダサいしなぁ。

スマホの2台持ち

スマホの2台持ちを初めて、半年ほどが経過しました。

結構快適です。
一番の問題は、持ち歩きが嵩張る(かさばる)ことです。
当たり前の問題ですね。

データ通信専用の1台(Xperia SOL22)は普通にズボンのポケットに入れてます。
もう1台の通話専用機(Urbarno Progresso)はベルトクリップ付きのケースに入れて、腰ベルトにぶら下げています。
これは、ダサいですね。どう見てもおっちゃん。
けど、2台ともポケットに入れるのも、かなりモッコリ状態なので無理。

ま、実際おっちゃんなので、ベルトクリップでいいか。