2019年7月23日火曜日

結構使える Amazon Echo Dot と LSMini

Amazon Echo Dot と LSMini を導入しました。

ちょうどアマゾンでセールをやってたので、両方合わせて1万円以下で買えました。

最初は、設定方法がわからなくて、なかなか思い通りになりませんでしたが、丸1日かけて研究したら、そこそこ使える設定ができました。

我が家のリビングには、照明が2個ついていて、両方ともパナソニックのシーリングライトの同じ機種です。
横の和室にも、機種は違いますが、同じパナソニックでリモコンコードも同じものを取り付けています。リビングと和室は襖を開けると、3個の照明が全部見えます。

リモコンは3種類のコードが設定できるので、それぞれにリモコンコードを割り当ててあります。

この状態で、
「アレクサ ただいま。」
と言えば、Echo Dot が声を拾って、LSMini に指示を流し、LSMiniから放たれた赤外線で、リビングの照明が2個付きます。

「アレクサ 行ってきます。」
と言えば、同様の流れで、3台ともの照明が消えます。

便利なんですが、とにかく名前の付け方が難しい。

他にありそうな名前を付けると勘違いされてしまう。
例えば、Sony の BlueRayレコーダーで「AT500」という機種を持っているので、
「アレクサ エーティーごひゃく の電源入れて。」というと、
「すみません。アットごひゃく というデバイスが見つかりませんでした。」と宣います。

Echo Dot でAmazon Music を再生して、AVアンプの電源をアレクサで入れて、Bluetooth でアンプに飛ばせば、高音質で再生することもできるはず。

ところが、AVアンプを普通に電源入れる際には、「アレクサ アンプ付けて」で通るのですが、
アンプをBluetoothモードにするには、「ブルートゥースにして。」とかでは通らない。

色々試したところ、アンプの純正リモコンからブルートゥースのボタンを押すと、電源を入れてブルートゥースモードで起動することが分かった。

そこで、LSMiniでリモコンを作成して、Bluetoothボタンを記憶させた。
これを呼び出すには、「アレクサ ブルートゥースつけて。」ではやっぱりだめ。
仕方ないので、このボタンに「太郎」という名前を付けました。
こうすることで、「アレクサ 太郎つけて。」でAVアンプがBluetooth 待ち受け状態で起動します。
これで、Echo Dot と AVアンプが自動的にBluetoothのペアリングを行い(事前に一度設定が必要)AVアンプ経由で音楽が鳴り始めます。
これはめっちゃ便利です。

因みに、AVアンプの電源を切る時は、アンプのモードが何であっても「アレクサ アンプ切って。」で落ちます。(当たり前)

同様に、前述のAT500には、「次郎」という名前を付けました。
「アレクサ 次郎つけて。」でブルーレイレコーダーが起動します。
テレビは、入力ソースに合わせて、自動的に入力を切り替えますので、触る必要なしです。

ここで問題発生。
様々なデバイスに好き勝手に名前を付けたもんで、どれがなんという名前だったかわからない。
自分ではまだわかっても、家族が全く分からない。

結局、家族は「お父さん ブルーレイつけて。」が一番確実だと宣っています。