2014年8月30日土曜日

キーボードのキー入れ替え

あるCSタイプのアプリを買いました。
たぶん、VB系で書いてあるんじゃないかなと思います。

入力する項目がたくさんあって、数値入力も多いアプリです。
なのに、一つの項目に入力して、ENTERキーを打っても次の項目にフォーカスが移らないんです。
カーソルは今入力完了した項目で止まっています。

開発業者さんに伝えると、
「次の項目にフォーカスを移動させるには、『Tab』キーを打って下さい。」
やって。

まあそれは知ってるけど、これって邪魔くさいんですよねぇ。
両手を使わないと素早い入力ができないやん。

再度「そんなん邪魔くさいよ。」と伝えたら、
「それ(Tabキーで移動)が業界標準ですよ。」

え~、うっそ~。

まあ、これ以上押し問答をしても埒が明かないので、考えました。

数値入力はフルキーボードのテンキー部分を使うので、
その近辺にあるあまり使わないキーを「Tab」に変身させればいいかも。

探したら、結構フリーであるんですね。

私の場合は、「愛とゆり」さんが作られた、
「KeySwap for XP」を使わせていただきました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ee7k-nsd/

私がキーをスワップさせたいマシンのOSは、
Windows Server 2008 r2 です。
一方このツールは名前からするとXP専用。

まあいいや。と思って入れてみたら、見事に動作しました。

今回入れ替えたキーは、右CTRLをTabにしました。

おかげで、テンキーから数字を入力し、わずかな移動距離でTab(旧CTRL)を押せるようになりました。
楽ちんです。

後は、慣れが必要です。
頭で解っていても、左手が勝手に本来のTabキーを押しに行ってしまいます。

このツールは、キーの入替設定をしたら、リブートしなくても、ログオフするだけで反映されます。
サーバーなのでこれはありがたいです。

それに、設定には管理者権限が必要かと思いましたが、今ログインしているユーザーだけに反映させるなら、制限ユーザーでも可能です。

いいですねぇ。

愛とゆりさん、感謝です。






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