2016年9月24日土曜日

ポチガー取り付け その2

次に、ドアの内張りをべりべり剥がします。
この作業は、運転席のパワースライドドアスイッチをOFFにして作業します。

これが結構大変な作業で、作業時間の大半をこれに費やしてしまいました。

まず、ポチガーの製作者さんからいただいた情報では、「内張りはドアの前方下側から剥がすとよい。」とあったので、その通りにしてみたんですが、力が入らなくて、全然剥がせません。

クリップの位置も結構内側に入っているので、内張り剥がし工具も効きません。

仕方ないので、別のアプローチを探します。

内張りの唯一のネジ止め箇所が手掛かりになりそう。
ドアロックスイッチのすぐ左側のトルクス(外した後)
ドアロックスイッチをロック側にしておいてから、このトルクスネジを外して、そのずぐ斜め上のチャイルドロックの穴を手掛かりにして、ドアの金属部分と樹脂部分に隙間を作ります。

それでも、窓枠部分の内張りとガッチリ噛み合っていて、なかなか外れません。

この写真のの部分を、前端を外すときは車の後ろ方向へ、後端を外すときは、車の前方向へ強く押すようにすると、勘合が外れます。
これが外れれば、あとは、一気に(力ずく)外れます。
窓ガラスのところから指を入れて、グイっと引っ張れば、内張りが曲がってしまいそうになって怖いですが、ベキベキっと音を立てて外れます。

剥がした内張りの内側


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