2016年9月12日月曜日

モニター出力端子の DVI-I と DVI-D の関係

先日オークションで入手した、BSKMD201BK の端子がDVI-Iだったことで、ちょっと困って調べてみました。

DVI-I (オス)はこんな形状

これが刺さる方 DVI-I (メス)はこんな形状

赤○の部分にご注目

DVI-D (メス)はこんな形状(今回のパソコン本体側)
ちょっと写りが悪いですが、DVI-Dは十字になっていないし、十字の周りの4本のピンもありません。
これでは、DVI-IオスがDVI-Dメスに刺さるわけがないです。


でも、ちょっと調べ見た結果、どうもこの赤○の部分はアナログ信号用だということが分かりました。
赤○内のピンアサインは、
左上(C1) = Analog Red
右上(C2) = Analog Green
左下(C3) = Analog Blue
右下(C4) = Analog Sync
真ん中十字(C5) = Analog Ground(Return for Analog Signals)
となっています。



因みに、青□の部分にピンがありませんが、これはデュアルリンク用だそうです。

シングルリンクは解像度 1920dpi×1200dpi まで対応します。
デュアルリンクは解像度 2560dpi×1600dpi まで対応します。
今回は影響なし。



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