2016年9月14日水曜日

パソコン自動切替器 BUFFALO BSKMD201BK は DVI-I その2

DIV-I(オス)はDVI-D(メス)に刺さらないことが判明し、
せっかくお安く入手した BUFFALO BSKMD201BK はお蔵入りか!
と思われましたが、ここであきらめる訳にはいきません。

刺さらないピンのアサインがアナログ信号だということが分かったので、
このピンを抜いてしまえば、刺さるはず。

人柱になってみましょう。

ネットを彷徨うと、同じこと考えた人はいるもので、
HDMI→DVI-Iの変換アダプタのピンをラジペンで「引き抜いた」という方のブログを見せていただきました。
この方の場合は、元々デジタル信号のHDMIなので、DVI-Iのアナログ用ピンには何も結線されておらず、簡単に引き抜けた。とのことです。

私も、これに挑戦です。
ところが、この機種の場合は、どうもしっかり結線されているようで、力任せに引っ張っても抜けてきません。
これ以上力を加えると壊れそうなので、作戦変更。

ピンをねじ切ってしまうことにしました。
とりあえず、四方のピンをラジペンでグネグネすること数回。
簡単にねじ切れました。

この状態で、DVI-D(メス)に刺してみましたが、刺さりません。
横長板状の端子も幅か厚みが違うようです。

もうどうせ4ピンを潰しているので、やるしかない。

結果こうなりました。

メス側に刺してみると、見事刺さりました。

実は、このピンをグネグネしたときに、横の必要なピンにペンチが当たっていて、若干歪んでいました。
そのため、一度刺した時どうも違和感があったので、無理に刺さずに取り外して確認したら、案の定、そのピンがもっと歪んでいました。

これを真っすぐに直してから、刺したら問題なく刺さりました。

あとは、この状態で正常動作するかどうかです。





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